大槻文彦初代校長の墓参

同窓会活動報告

 大槻文彦初代校長の命日にあたる2月17日(土)。本間会長はじめ役員7人にて同日、東京都港区高輪の東禅寺に大槻家の墓所を訪ね、恒例の墓参を行いました。
 大槻文彦先生は、著名な国学者として活躍される中、今から132年前の1892年宮城県尋常中学校(現在の仙台一高)の初代校長として君臨されました。45才と今の時代で考えるととてもお若い校長先生だったのだな~と、感謝の心を込めて、献花しお線香をあげ遺徳を偲びました。
 江戸時代、東禅寺は、多くの大名が菩提寺(先祖代々のお墓があり、葬儀や法要をお願いするお寺)としており、陸奥仙台藩伊達家の類家のお墓もありました。悠久の歴史を感じ、まるでまるで過去にタイムスリップしたような気分を味わうことができました。
 しっかりお墓参りし、先生を偲んだ後は、品川駅のお店で、献杯して帰りました。

※墓所に一般の立ち入りは禁止されており、墓参を希望する場合は同寺に事前連絡する必要があります。ご注意ください。

大槻文彦先生の墓石

東禅寺 山門

東禅寺 本堂

三重塔

記念撮影(大槻文彦先生のお墓の前にて)

記念撮影(三重塔の前にて)

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